集中力強化

二つの集中力

簡単に集中力を高めるのは難しいことですが、考えようによっては、漠然とした集中という言葉が理解できるときが来ます。今回はその紐解きになればと思います。集中には外にむけられた集中と内心の集中があります。

外に向けられた集中

それは、フリースローをする際にする集中(一点集中)や、味方選手の位置や、フロアバランスをみるなんとなしにみている状態も集中といえます(分散集中) この切り替えがうまい選手は特にポイントガードに向いているでしょう。みんなもおのずとこの集中の切り替えをおこなっています

内心の集中
心の中のイメージや、心情をさします。内心の集中が何もないとセルフイメージが小さいので良い動きはできません。心の集中ができていれば、プレーは安定します。ミスも少なくできます。不安定な状態というのは、試合にまけたらどうしよう、このシュートをはずしたら試合にまけるなど、マイナスのイメージをもっているとプレーは自分の100%をだしきることはできないでしょう。

二つの集中のバランス維持

この外に向けられた集中と、内心の集中との両立ですが、メンタルタフネスのある選手とは、様々な状況で自分の心の中のイメージを大きく安定させています、それは、自らの努力により選択しているのです。 自分にとって、集中できる考え方を身につけているのです。

タフネスをつけるためには弊害を取り除きます。
☆ 未来への思考を防ぐ
後半ばてたらどうしよう、や、このフリースローはずしたらどうしようなど、未来はわからないものです、その未来を考えればおのずと不安もたかまってしまうのです。
☆過去への思考を防ぐ
昨日寝ておけばよかった等、さっきもここで同じシュートはずしたしなぁ等、過ぎてしまった過去を引きずっていては何もできなくなってしまします。

もうお気づきかと思いますが、今のこの時間を大切にして下さい。今、自分ができる事、するべきことに対して内心の集中を高めて下さい。おのずと、そのプレイは安定します。内外両集中を高めることができれば、点差の競った試合や、大事な瞬間で100%の力を出すことができるでしょう